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■ポジション 現在(2008.6)ですと、 対円通貨ペア(○○/円)の場合 買いポジションで運用するのが普通でしょう。 「3.スワップ金利とは」で説明しましたように スワップ金利が「受取」になるように ポジションを選択します。 ■レバレッジ レバレッジは1倍で運用します。 高くても 2倍まで。 それ以上高くする場合、為替リスクの影響を受けます。 ロスカット(FXのリスク回避システムの一つ)されてしまう危険があります。 ちなみに、レバレッジは、1.2倍にすることも 1.5倍にすることも可能です。 また、 0.5倍でも、0.8倍でも、 好きな倍率に設定できます。 倍率の設定の仕方など、レバレッジの詳細については 【姉妹サイト関連ページ】預託金と取引証拠金:レバレッジとは でご確認ください。 ■通貨ペア 通貨ペアの特徴を説明します。 通貨ペア選択の参考にしてください。 (金利などの数値は、2008.6現在です。) @米ドル/円 (金利2.00% スワップ金利50円 年率1.7%) 基本中の基本が、米ドル/円です。 世界の基軸通貨であり、 米ドルを介した取引は、全体の90%を占めます。 円安リスクを回避するためならば 米ドル/円という通貨ペアは保有しておくべきでしょう。 しかし、金利リスクが他通貨に比べ高い(金利の上下が激しい)ので、長期間の保有には適さない面もあります。 ちなみに、一例として私の考えを述べますと FXでは米ドル/円を保有しないで、外貨建ての米国債か、米株式へ投資するのがいいと思っています。 Aユーロ/円 (金利4.00% スワップ金利150円 年率3.3%) 第2の基軸通貨であり、取引量も米ドルにつぐ2位です。 通貨の分散を重視するなら ユーロ/円を保有しておくのもいいでしょう。 金利面では、それほど魅力があるわけではありません。 B英ポンド/円 (金利5.00% スワップ金利250円 年率4.3%) 英ポンドの取引量は、米ドル、ユーロと比べると見劣りしますが多い方です。日本円の次の第4位です。 IMF加盟各国の中央銀行の外貨準備高において 英ポンドは、3位。 米ドルが約65%、ユーロが約25%。英ポンドが約5%。 外貨準備高が多いということは、その国の経済は強いと思われているわけです。 米ドル、ユーロほどではありませんが、 日本経済の不況リスクの対策で 英ポンド/円を保有してもいいでしょう。 しかも、金利は、高い方なので、 長期保有でも、高い利回りを確保できるでしょう。 C豪ドル/円 (金利7.25% スワップ金利180円 年率6.5%) 高金利通貨の代名詞となってきています。 長期的に高い金利を維持しており 金利狙いでいくなら、とても魅力的な通貨です。 ムーディーズの「ソブリン」格付けでは、最高ランクの「Aaa」です。 日本は「A1」(上から3番目のランク)ですので 日本より上の格付けです。 ですので、新興国のようにハイリスクハイリターンの経済状況とは違います。 Dニュージーランドドル/円 (金利8.25% スワップ金利165円 年率7.4%) 豪ドルと並ぶ高金利通貨。 金利狙いでは、1番人気と言ってもいいでしょう。 ムーディーズの格付けは、豪ドルと同じ最高ランク「Aaa」です。 2008年中に「利下げがある」といわれています。 利下げが、行われると 通貨安になる可能性が高く、 利下げの影響を見てからの運用が良いでしょう。 E南アフリカランド/円 (金利12.00% スワップ金利37円 年率10.0%) 新興国通貨の一つで、 経済状況にやや不安定な面もあります。 この高金利のため、長期投資する人も増えている通貨です。 ムーディーズの「ソブリン」格付けでは、「A2」です。 日本よりも一つ下の格付けになりますが、 格付けからの評価は、悪くないといえます。 ボラティリティ(価格変動率)が14%くらいあるので、為替リスクはやや高いといえます。 【姉妹サイト関連ページ】 高金利通貨(高スワップ通貨ペア) 通貨ペアは、まだ他にもありますが これ以外の通貨ペアは、 外貨投資に慣れてからの取引をおすすめします。 通貨ペアの選び方としては 分散して複数通貨への投資をするか、一つだけを選んで投資するのか、によっても変わります。 よって、詳しい説明は次のページ「6.通貨分散の意義と問題点」へ譲ります。 ■信用リスク FX業者の破綻リスクを、信用リスクといいます。 FX業者を選ぶことが FX(外国為替証拠金取引)で、最も重要なポイントになります。 手数料やレバレッジのみで選択するのは おろかなことだ、と認識してください。 それらをチェックするのは 信用リスクを調べてからです。 FX業者の行政処分は、 2005年 54 件 2006年 2 件 2007年 14 件 2008年 4 件(6月まで) 行政処分とは、法律に違反しているので、その運営を改めなさいという命令です。 行政処分を受けた業者は、必ずしも ・悪徳業者である ・企業業績が悪化している というわけでもありません。改善された業者ならそれでいいと思いますが…。 しかし、処分内容によっては そのまま、破綻してしまうものもあります。 今は、FXの淘汰段階であり これから生き残る業者こそが、本物といえます。 我々投資家は、その生き残る業者を選らばなくてはなりません。 選び方のポイントは ・親会社が有名、老舗であるか ・主要株主は、有名、老舗、金融業界であるか ・FX業者に、人気があるか これらを説明すると長くなるので 調べた事は、 姉妹サイトにまとめました。興味があればご覧下さい。 【姉妹サイト関連ページ】 最適なFX会社 FX口座(FX業者)比較 信用リスク :絶対に取ってはならないリスク 1.FX(外国為替証拠金取引)はハイリスクか? 2.FX(外国為替証拠金取引)の期待リターンは? 3.スワップ金利とは 4.金利リスクに注意 5.FX(外国為替証拠金取引)の使い方 次6.通貨分散の意義と問題点 7.通貨ペアの選び方 FXの正しい使い方年利20%の資産運用-スワップ金利で皮算用 投資の全責任は、投資家自身が負うものです。当サイトの情報を参考にした投資による損益への責任は一切負いません。 |
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